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河村正弥

河村正弥 明治39年10月 岡山に生る 昭和5年3月 東大工学部卒業 日本特殊鋼株式会社入社 兵器の設計研究に従事 昭和17年 工学博士 昭和22年 東京大学教授 昭和27年 日本特殊鋼に復帰 ブルドーザの製造研究 昭和33年 日特金属工業常務 今日に至る  NTK ブルドーザ物語 1967 昭和42年5月31日印刷 昭和42年6月15日発行 著者 河村正弥 印刷所 重化学工業通信社印刷部 発行者 日本特殊鋼金属株式会社 発行所...

結語

これまで永年に渉って社内新聞に連載し、まだ今後もしばらく継続する予定であるが、この辺で一応打ち切って1巻にまとめた次第である。 各種各様の建設機械の開発研究にこの十数年を過ごしてきた筆者とその共同者の苦心の記録であり、ブルドーザに関係する人々には必ずご参考になると思うが直接関係は少なくても新しい機械の開発にはどんな苦心が伴ったり、特許問題などで競争会社からどんなに妨害されるかの一例としては、湿地ブル...

湿地用三角履板高裁事件の争点(昭和41年12月 )

写真73 道路を傷めぬ平滑履板写真74 滑り止めの脱着式の図写真75 道路を傷めぬための道路板をグローザーシューに被せた状況 これまで高等裁判所で十数回に渉って準備審が開かれ原告、被告双方から準備書面を提出し論争が次第に核心に触れようとしている。裁判で双方の主張が陳述される場合、主張の食い違いを争点と呼び、この点が議論の中心になる。 原告たる日特金側は数々の証拠文献を提出して米国特許は日特の湿地用履板の発明...

高等裁判所に提訴( 昭和41年08月)

三角履板の特許紛争はついに高等裁判所に持ち込まれて日下審理中であるが事件は複雑を極めている。・第1は特許庁長官を被告とした訂正審判不許可決定取消請求訴訟・第2はキャタピラー社を被告とする湿地用三角履板特許無効審決定取消請求事件・第3は三菱重工業を被告とする審決取消請求事件・第4は日立製作所を被告とする事件・第5は小松製作所を被告とする事件・第6は小松が提訴した日特を被告とするサインカーブ履板実用新案無効...

湿地用三角履板の特許紛争と無効審判事件( 昭和41年07月)

図4 1920年の米国特許写真71 1917年頃のトラクタ 既述の如く昭和28年頃、日特金属工業がまだ大森の日本特殊鋼製作部であった時代に北海道の泥炭地開発用のブルドーザの発明に苦心惨憺して遂に世界的の大発明たる湿地用ブルドーザを発明したものであったが、驚いたことには昭和30年9月には早くも三菱日本重工と小松製作所が模倣を始め、本家本元の日特金より遥かに多量の湿地ブルを生産している始末である。 日特は昭和29年9月、特...

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土木機械写真貼はサーバトラブルで消滅しました。

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